387人の感動と勇気で、 元気な中小企業づくりを
〜 地域に大きく発信した 2006 経営研究集会 〜

11月9日、 “良い会社と豊かな地域づくりは車の両輪 同友会の風を吹かせよう”をメインテーマに、 2006経営研究集会を開催。 会場のパレスへいあんには、 387名 (うちゲスト29名、 行政・金融機関・学校関係者17名) が集い、 それぞれ6つの分科会で学びを深めました。 今回の研究集会は、 各部会・委員会が中心となり実行委員会 (鍋島孝敏 実行委員長) を組織して準備をすすめてきました。 各地区・支部で行われている毎月の例会の総まとめの場となるこの研究集会は、 行政や地元金融機関、 学校など各方面からも大きな関心と期待を集めて開かれました。 はじめて参加したご招待の方々からは、 「活気があり、 皆さんの目がキラキラ輝いていたのが印象に残ります」 「ひとつの会社のような雰囲気ですね」 「これからも参加したいので声をかけてください」 という声も寄せられています。
各分科会は、 全国の会員の先進的な取り組みと経営体験から、 また地元宮城の会員による人づくり・企業づくり・地域づくりの課題と展望の提起から学び合い、 グループ討論で意見を交換しました。 懇親会には275名が参加し、 12名の各分科会報告者と交流を深めました。 また、 懇親会中に同友会への入会を決めたゲスト参加者が5名あり、 徽章を贈呈し入会を報告しました。
今回の取り組みを通じて、 各地区・支部での例会をさらに充実させ、 行政や地元金融機関、 学校、 地域との連携を強め、 中小企業憲章制定のための学習運動を推進していくことが課題となると同時に、 同友会への期待も大きくなっています。 また、 2008年2月には、 第38回中小企業問題全国研究集会を宮城で開催することも決まっております。 この研究集会を契機に宮城同友会のさらなる運動の前進をめざしていきましょう。 (次号より各分科会の報告内容を掲載していきます。) |
------------------------- 今月号の内容 --------------------------
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