過日 (11月9日) の 「2006. 経営研究集会」 に沖縄から駆けつけた新城博 (第37回全研実行委員長) さんの熱意に驚かれた方も多いことでしょう。 来年 (2007年) 2月8日、 9日の二日間、 「広げよう!大きな輪 (和)、 学びあおう!中小企業憲章」 をスローガンに 「第37回中小企業問題全国研究集会」 が沖縄で開催されます。 沖縄同友会は全国一元気な同友会で、 対企業組織率10%を誇っています (県人口約100万人、 企業数約10,000社、 会員数1,000名)。 設立は1987年と新しい同友会ですが、 活動は活発で沖縄県経済を担う中心として自他共に認める団体です。 組織率10%を達成し、 全国一の組織率を誇る同友会です。
2月の沖縄は春たけなわ。 温かく最高の気候です。 南北に長い日本列島の多様な豊かさを味わうには最高の季節、 雪の東北からひとっ飛びでいかがでしょうか。
今回の 「全研」 は、 全部で18の分科会が設定され、 一泊二日の予定で行われます。 業種別の経営戦略をテーマにした7つの分科会では、 建設業、 製造業、 食品卸業、 ホテル業、 産学連携、 環境システム、 地域再生戦略などの各分野が取
り上げられています (第2分科会の建設業は宮城同友会の轄イ元工務店・佐藤氏が報告者)。
経営指針、 社員教育をテーマにした5つの分科会は社員と共
に厳しく育ちあう先進企業の姿から学びます。 特別分科会は沖縄らしい自然との共生をめざした体験型観光事業。 地元の食材を生かした 「お菓子御殿」 という発想で製造と観光が一体となった鰍ィ菓子のポルシェさん (読谷村) の見学分科会が組まれています。
二日目には、 沖縄の郷土芸能をふんだんに取り入れた 「組踊 (くみおどり)」
という音楽劇が上演されます。 苦難の歴史のうえに築かれた沖縄のやさしさ、
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11/9の研究集会には沖縄から
「07全研in沖縄」新城実行委員長がPRに
かけつけました |
命を育むゆたかな明るさが感動的に表現されています。 沖縄の心を受け取って下さい。 オプション旅行ではホエールウオッチングやさき島めぐりなどが企画されています。 前日の都道府県対抗ゴルフ大会、 同伴者 (婦人など) のオプション企画も予定されています。
あくる年、 2008年の 「第38回全研」 は宮城同友会が開催します。 その準備の為にも一人でも多くの方にご参加いただきたいと願っています。 |